「動いた後はミネラルウォーター+塩」

人体にとって、何をおいても必要なのが「水」です。
人体は60%が水分ですから、水分が不足すると死に直結します。
脱水症状は体内の水分量が2~4%減少すると起こります。
強烈な喉の渇きはたった1%の水分不足で起こります。
それだけ、水分が人体にとって必要ですので、脳に出すSOSもとても早いですね。

水分補給はこまめに

スポーツをしたり、夏場など汗を大量にかくときは、とても喉が渇きます。
喉が渇くという症状で、早く水分補給するように脳に伝達しているのですね。
なぜ水分が必要かと言うと人体の体液はミネラル成分が豊富に含まれています。
そのため、汗などで流れでてしまうとミネラル成分も一緒に出てしまうのです。
汗だけではなく、生活環境(例えばストレス、排泄、呼吸)などでも大量に ミネラルを消費します。
ですので、喉が渇いていなくても水分を補給する必要があります。
人体に必要な水分量は1日最低1リットルです。
2リットルくらい飲めるといいですね。
ただ、消費しているミネラルを補給するには、単なる「水」では補給できません。
そこでミネラルウォーターの出番です。
ミネラルウォーターはその名の通り、ミネラルを含んでいます。
ミネラルとはカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどですが、 このミネラルが体内で不足すると抵抗力が下がり、大病の原因にもなります。
始めは、抵抗力が落ちていますので、風邪や軽い病気で済むかもしれませんが、 ミネラル不足が続くと疲労感、精神疾患、不整脈、生殖能力の低下、骨や骨格の 発育低下など、挙げだしたらキリがないですが,カリウムが不足してしまうと ひどい時には死にいたるほど、ミネラル成分というものはとても必要なものなのです。

低ナトリウム血症

そして忘れてはいけないのが、ダイエットや運動でミネラルウォーターを大量に飲み 過ぎると低ナトリウム血症になるということです。
かなりの量を飲まないとなりませんが、体内のナトリウム量は変わらないのに、 水分量が過剰に増えて起きる病気で、症状としては人格変化・錯乱などの神経障害を 引き起こし、重度になると呼吸困難や痙攣(けいれん)や大脳の浮腫、脳ヘルニアをも引き起こし、最悪の場合死に至るケースもあります。
肝硬変や心不全の患者さんは尿量を減らすホルモンの働きが強くなり、発症しやすい ので、注意してくださいね。
軽度の場合は水を飲んだ直後でも症状は特にないのですが、中等度の場合は全身の 倦怠感、吐き気や筋肉のこむらがえりなどが起こります。
そして重度になると先ほどのような症状になりますので、夏場や汗をよくかいた後に 水分補給するときは気をつけてください。
低ナトリウム血症はナトリウムの量と水分量があっていないときに起こりますので、 水分補給のときに、ほんの一つまみの塩を混ぜると低ナトリウム血症も防げるのでは ないでしょうか。
塩にはナトリウムが豊富にふくまれています。
そして、ただの水ではなくミネラルウォ-ターにするとさらにナトリウムの補給が できますので、汗をかいたあとや、毎日のミネラル補給には、ミネラルウォーターと 一つまみの塩を覚えておいてくださいね。